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幼児食(後期)は「噛む力」と「食事のマナー」を育てる大切な時期

  • 執筆者の写真: fukushimafdcinfo
    fukushimafdcinfo
  • 11 分前
  • 読了時間: 2分

幼児食(後期)は、食べる機能がさらに発達し、大人の食事へ近づいていく大切な時期です。この頃には奥歯を使ってしっかり噛めるようになり、食事のマナーや食具の使い方も少しずつ身につけていきます。

食事の目安は1日4回(3回の食事+1回の間食)です。間食はおやつではなく、成長に必要な栄養を補う「補食」と考えましょう。おにぎりやチーズ、ヨーグルト、果物などを取り入れることで、活動量が増える幼児期のエネルギー補給にもつながります。

この時期は、食べ物を奥歯ですりつぶして食べることが十分にできるようになることが目安です。適度な硬さや歯ごたえのある食材を取り入れることで、噛む力やあごの発達を促すことができます。一方で、硬すぎる食材や丸飲みしやすい食べ物には注意し、お子さまの発達に合わせた大きさや硬さに調整しましょう。

また、スプーンやフォークの扱いに慣れてきたら、お箸に挑戦する時期でもあります。最初から上手に使える必要はありません。正しい持ち方を少しずつ練習し、「できた」という成功体験を積み重ねることが大切です。無理に矯正するよりも、楽しく取り組める環境づくりを心がけましょう。

さらに、この時期は食事のマナーを学ぶ絶好のタイミングです。「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつ、正しい姿勢で座ること、食器を大切に扱うこと、口に食べ物を入れたまま話さないことなど、家族と一緒に食卓を囲みながら自然と身につけていきます。

食事中はテレビやスマートフォンを控え、家族との会話を楽しむことも大切です。楽しい食事時間は、食べる意欲を育てるだけでなく、コミュニケーション能力や社会性の発達にもつながります。

幼児食(後期)は、「食べる力」を完成へ近づける重要な時期です。噛む力、食具の使い方、食事のマナーを無理なく身につけながら、毎日の食事を楽しめる環境を整えていきましょう。

福島ファミリーデンタルクリニックでは、お子さまのお口の発達や噛む力、食べ方に関するご相談も承っています。気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

筆者:福島ファミリーデンタルクリニック 院長 歯科医師 増田貴行

 
 
 

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