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大阪市福島区の歯医者さん

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離乳初期に「飲み込まない・むせる・もどす」ときの対応
離乳食を始めたばかりの赤ちゃんを見ていると、「口に入れたのになかなか飲み込まない」「むせてしまう」「もどしてしまう」と心配になることがあります。 離乳初期は、まだ食べ物を口に取り込み、舌でまとめて飲み込む動作に慣れていない時期です。そのため、うまく飲み込めないこと自体は珍しくありません。まずは赤ちゃんの様子をよく観察し、原因に合わせて対応することが大切です。 なかなか飲み込まないとき ① スプーンの位置を確認する スプーンを口の奥まで入れたり、上あごに押しつけたりすると、赤ちゃんが食べ物を取り込みにくくなることがあります。 スプーンは下唇に軽く触れる程度に置き、赤ちゃん自身が唇を使って食べ物を取り込めるようにしましょう。食べ物を無理に流し込まないこともポイントです。 ② 舌が前に出ていないか確認する 離乳初期には、食べ物を口に入れると舌で押し出すような動きがみられることがあります。これは、まだ舌を使って食べ物を口の中でまとめ、飲み込む動作が発達途中だからです。 舌で押し出してしまう場合は、無理に食べさせず、赤ちゃんのペースに合わせて練習していきま
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9月4日読了時間: 3分
離乳初期における上唇の使い方|スプーンの進め方と口の発達
離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは、まだ上手に唇を閉じて食べ物を取り込み、飲み込むことができません。離乳初期は、母乳やミルクを飲む動きから、食べ物を口に取り込み、飲み込むための動きへと少しずつ変化していく大切な時期です。 離乳初期の上唇は重要な役割をしています 離乳初期の赤ちゃんにとって、上唇の動きは食べ物を口の中に取り込むために重要です。 スプーンから食べ物を取り込むとき、下唇を支点として上唇が下りてきます。そして、唇を閉じる動きを覚えながら、食べ物を口の中に取り込み、飲み込みやすい状態へとつなげていきます。 離乳食を始めたばかりの時期は、まだ上唇をうまく使えないため、口から食べ物がこぼれたり、舌で押し出したりすることがあります。これは、口の機能が発達している途中でみられる自然な反応です。 スプーンは下唇に置いて「待つ」ことがポイント 離乳初期にスプーンで食べさせるときは、まず赤ちゃんの下唇にスプーンをそっと置きます。 その後、赤ちゃん自身が上唇を下ろして食べ物を取り込むのを待ちましょう。 ここで大切なのは、スプーンを口の中に入れたり、上唇にスプ
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8月28日読了時間: 2分
子どものよだれが多いのはなぜ?小児歯科で考える原因と対策
「うちの子はよだれが多いけど大丈夫?」と心配される保護者の方は少なくありません。子どものよだれには、成長や口の機能発達が関係しています。 乳児のよだれは多くても問題ない? 特に生後6か月~1歳頃は、よだれの量が増えやすい時期です。この時期は唾液の分泌が活発になる一方で、まだ口の周りの筋肉や舌の動き、飲み込む機能が発達途中です。そのため、よだれが多くても成長の一過程として問題がないことが多いです。 一方、年齢が上がってもよだれが多い場合は、口腔機能の発達が関係していることがあります。 よだれが多い子どもにみられる特徴 発達がゆっくりなお子さんや、一つのことに集中するのが苦手なお子さんでは、無意識に唾液を飲み込む回数が少なくなり、よだれが出やすいことがあります。 特に次のような特徴がないか確認してみましょう。 ① 口がぽかんと開いている 普段から唇が開いている「お口ぽかん」の状態では、唾液が口の外に流れやすくなります。 ② 舌の位置が下がっている 舌は本来、上あごに適度に触れている状態が基本です。舌の位置が低い「低位舌」では、舌を使った唾液の処理や飲
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8月26日読了時間: 2分
子どもの歯に白い斑点?ホワイトスポットの原因と対処法
「子どもの歯に白い斑点がある」「前歯に白く濁った部分がある」と気になったことはありませんか?このような歯の白い斑点は「ホワイトスポット」と呼ばれることがあります。 ホワイトスポットの主な原因の一つが、**酸による初期虫歯(初期う蝕)**です。歯の表面では、虫歯菌が作り出す酸によってエナメル質のミネラルが溶け出す「脱灰」が起こります。脱灰が進むと、歯の表面が白く濁って見えることがあります。 一方で、虫歯が原因ではなく、エナメル質形成不全によって白い斑点がみられる場合もあります。エナメル質形成不全は、歯がつくられる時期にエナメル質の形成が十分に行われないことで起こり、白色や黄色っぽい部分として現れることがあります。 ホワイトスポットを見つけたからといって、すべてが虫歯というわけではありません。しかし、見た目だけでは原因を判断しにくいため、歯科医院で確認してもらうことが大切です。 初期虫歯によるホワイトスポットでは、フッ素塗布による再石灰化を促すことが基本的な対応の一つです。再石灰化とは、唾液やフッ素の働きによって、歯から失われたミネラルが再び取り込ま
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8月17日読了時間: 2分
子どもの「いびき」は睡眠時無呼吸症候群のサイン?
「子どもが毎晩いびきをかいている」「口を開けて寝ている」「寝相が悪く、夜中によく動く」――このような様子がある場合、小児の睡眠時無呼吸症候群が隠れている可能性があります。 小児の睡眠時無呼吸症候群とは? 睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が繰り返し止まったり、弱くなったりする病気です。子どもの場合、睡眠中の呼吸が妨げられることで、睡眠の質が低下し、日中の眠気や集中力の低下、成長への影響につながることがあります。 小児の睡眠時無呼吸症候群の主な原因として挙げられるのが、口蓋扁桃肥大とアデノイド増殖症です。 口蓋扁桃やアデノイドが大きくなると、睡眠中に空気の通り道である上気道が狭くなり、いびきや呼吸の停止を引き起こすことがあります。 アレルギー性鼻炎や肥満も増悪因子 小児の睡眠時無呼吸症候群では、アレルギー性鼻炎も症状を悪化させる要因の一つです。鼻づまりによって鼻呼吸がしにくくなると、口呼吸になりやすく、睡眠中の気道がさらに狭くなることがあります。 また、肥満も睡眠時無呼吸症候群の増悪因子となります。子どものいびきが続いている場合は、単なる「寝
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8月10日読了時間: 3分
食事意欲のない小児への対応|離乳期の食べない原因と改善方法
「離乳食をなかなか食べてくれない」「食事に興味を示さない」と悩まれる保護者の方は少なくありません。食事意欲が低い原因は体調や発達、生活リズムなどさまざまですが、離乳初期から後期の赤ちゃんでは、授乳回数が多すぎることが原因となっているケースがよくあります。 授乳で十分にお腹が満たされていると、離乳食の時間になっても空腹を感じにくく、食べる意欲が湧きません。離乳食が進むにつれて栄養の中心は少しずつ母乳やミルクから食事へ移行していくため、お子さんの発達に合わせて授乳回数やタイミングを見直すことも大切です。 また、食事への興味は「周囲をまねること」から育まれます。家族が一緒に食卓を囲み、おいしそうに食べている姿を見ることで、「自分も食べてみたい」という気持ちが芽生えます。一方で、保護者が別の時間に食事をしていたり、お子さんの前で食べる機会が少なかったりすると、食べ物への関心が育ちにくいことがあります。 離乳食を進める際は、「食べさせなければ」と焦るのではなく、家族みんなで楽しく食卓を囲むことを意識しましょう。食事中は笑顔で声をかけたり、「おいしいね」と表
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8月7日読了時間: 2分
幼児食(後期)は「噛む力」と「食事のマナー」を育てる大切な時期
幼児食(後期)は、食べる機能がさらに発達し、大人の食事へ近づいていく大切な時期です。この頃には奥歯を使ってしっかり噛めるようになり、食事のマナーや食具の使い方も少しずつ身につけていきます。 食事の目安は1日4回(3回の食事+1回の間食)です。間食はおやつではなく、成長に必要な栄養を補う「補食」と考えましょう。おにぎりやチーズ、ヨーグルト、果物などを取り入れることで、活動量が増える幼児期のエネルギー補給にもつながります。 この時期は、食べ物を奥歯ですりつぶして食べることが十分にできるようになることが目安です。適度な硬さや歯ごたえのある食材を取り入れることで、噛む力やあごの発達を促すことができます。一方で、硬すぎる食材や丸飲みしやすい食べ物には注意し、お子さまの発達に合わせた大きさや硬さに調整しましょう。 また、スプーンやフォークの扱いに慣れてきたら、お箸に挑戦する時期でもあります。最初から上手に使える必要はありません。正しい持ち方を少しずつ練習し、「できた」という成功体験を積み重ねることが大切です。無理に矯正するよりも、楽しく取り組める環境づくりを
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7月28日読了時間: 2分
幼児食(前期)は「自分で食べる力」を育てる大切な時期
離乳食が完了すると、いよいよ「幼児食(前期)」へと移行します。この時期は、食べ物から栄養を摂るだけでなく、「噛む力」「食べる意欲」「食事のマナー」を身につける大切な時期です。 幼児食(前期)の目安は、1日4回(3回の食事+1回の間食)です。間食はお菓子ではなく、補食として不足しやすい栄養を補う役割があります。おにぎりやさつまいも、チーズ、ヨーグルト、果物などがおすすめです。 この頃になると、前歯が生えそろい始め、前歯で食べ物をかじり取り、奥歯でしっかり噛む練習ができるようになります。一口サイズに切りすぎると「かじり取る動き」が育ちにくいため、スティック状の野菜や食パン、バナナなどを持たせ、自分でかじり取る経験を増やしましょう。 また、奥歯で噛むためには、適度な硬さの食材を選ぶことも大切です。柔らかすぎる食事ばかりでは噛む力が育ちません。歯ぐきや奥歯で数回噛める程度の硬さを目安にし、徐々に食感のある食材を取り入れていきましょう。 この時期は「自分で食べたい」という気持ちも強くなります。スプーンやフォークを使いたがったり、手づかみで食べたりすることも
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7月25日読了時間: 2分
離乳完了期(歯食べ期・食具食べ期)とは?自分で食べる力を育てる大切な時期
離乳完了期は1歳〜1歳6か月頃にあたり、「歯食べ期」や「食具食べ期」と呼ばれます。この時期は前歯や奥歯が少しずつ生え始め、歯ぐきだけでなく歯も使いながら食べ物を噛む練習を行います。また、自分で食べる力を身につけるための重要な時期でもあります。 食事回数は1日4回が目安です。朝・昼・夕の3回の食事に加え、1回の間食を取り入れます。ただし、間食は「おやつ」ではなく、成長に必要な栄養を補うための補食として考えることが大切です。おにぎり、さつまいも、果物、チーズなど、栄養のある食品を選びましょう。 この時期は手づかみ食べを続けながら、スプーンやフォークを使う練習を進めます。上手に使えなくても問題ありません。自分で食べ物をすくい、口へ運る経験を積み重ねることで、食具操作の基礎が身についていきます。 また、自分に合った「一口量」を学ぶことも重要です。一度にたくさん口へ入れすぎると、噛みきれなかったり飲み込みにくくなったりします。食具を使いながら適切な量を覚えることで、安全に食べる力が育まれます。 食事では「自分で食べたい」という気持ちを大切にしましょう。時間
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7月21日読了時間: 2分
離乳後期(歯ぐき食べ期・手づかみ食べ期)の大切な役割
離乳後期は生後9〜11か月頃にあたり、「歯ぐき食べ期」や「手づかみ食べ期」と呼ばれています。この時期は、舌だけでなく歯ぐきを使って食べ物をつぶしながら食べる練習をする大切な時期です。また、自分で食べようとする意欲が育ち、お口の機能だけでなく手や指の発達にも大きく関わります。 離乳後期の食事回数は1日3回が目安です。母乳は食後に加えて欲しがるだけ与え、ミルクは食後に加えて1日2回程度与えます。生活リズムを整えながら、家族と一緒に食事を楽しむ習慣を作っていきましょう。 この時期の食べ物の硬さは、歯ぐきでつぶせるバナナくらいが目安です。赤ちゃんがお口をもぐもぐと動かし、食べ物を歯ぐきで押しつぶしているか観察してみましょう。丸飲みをしている場合は、食材の大きさや硬さを見直すことも大切です。 また、手づかみ食べが盛んになる時期でもあります。手で食べ物をつかみ、口まで運ることで、目・手・口の協調運動が発達します。食べこぼしを心配しすぎず、自分で食べる経験をたくさん積ませてあげましょう。 さらに、手づかみ食べから徐々にスプーンを持つ練習へ移行していきます。上手
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7月17日読了時間: 2分
離乳中期(舌食べ期)とは?食べる力を育てる大切な時期
離乳中期は生後7〜8か月頃にあたり、「舌食べ期」と呼ばれています。この時期の赤ちゃんは、舌と上あごを使って食べ物をつぶしながら飲み込む練習を始めます。将来の「噛む力」や「飲み込む力」の基礎を作る大切な時期です。 離乳中期になると、食事回数は1日2回が目安になります。母乳は食後に加えて欲しがるだけ与え、ミルクは食後に加えて1日3回程度が一般的です。栄養補給だけでなく、食事のリズムを作ることも大切な目的になります。 この時期の食べ物の硬さは、舌でつぶせる豆腐くらいが目安です。おかゆであれば全粥(7倍がゆ程度)、野菜や果物はやわらかく煮て細かく刻みます。赤ちゃんが口をもぐもぐ動かしているかを観察し、丸飲みになっていないか確認しましょう。 また、食べ方を育てるためには姿勢も非常に重要です。食事の際は椅子にしっかり座り、足裏が床や足台、補助板にしっかり接するようにしましょう。足がぶらぶらしていると身体が安定せず、舌や口の動きが十分に発達しにくくなります。背筋を軽く伸ばし、少し前かがみになれる姿勢が理想的です。 赤ちゃんが自分でスプーンに興味を示したり、食べ
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7月13日読了時間: 2分
【離乳初期「口唇食べ期」とは?お口の発達の第一歩】
離乳食を始める時期は、赤ちゃんがお口を使って食べる練習を始める大切な時期です。離乳初期(生後5~6か月頃)は「口唇食べ期」と呼ばれ、食べる機能の発達において重要なステップとなります。 この時期の離乳食は、栄養補給だけでなく「食べることに慣れる」ことが目的です。なめらかにすりつぶした状態の食べ物を、上唇を使って取り込み、口を閉じて飲み込む練習を行います。 離乳食開始時の食事回数の目安は1日1回です。赤ちゃんが慣れてきたら、開始から約1か月後を目安に1日2回へ進めていきます。母乳やミルクは引き続き栄養の中心となるため、欲しがるだけ与えて問題ありません。 また、離乳食は月齢だけで判断するのではなく、全身の発達状況を確認することも大切です。離乳食開始の目安として、以下のような発達がみられることが挙げられます。 ・首がしっかり座っている・安定して手足を自由に動かせる・腹ばいができる・物を握る、つかむことができる・支えがあれば座れる・大人の食事に興味を示す これらは食べるために必要な姿勢や運動機能が育ってきたサインです。 口唇食べ期では、スプーンを口の中へ押
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7月6日読了時間: 2分
【離乳食の役割とは?お口と体の健やかな成長のために】
こんにちは。福島区鷺洲の歯科医院「福島ファミリーデンタルクリニック」です。 赤ちゃんの成長に欠かせない離乳食ですが、「栄養を摂るためのもの」と考えている方も多いのではないでしょうか。実は離乳食には、お口や体、心の発達において大切な役割があります。 まず1つ目の役割は、成長に伴い母乳やミルクだけでは不足する栄養を補うことです。生後6か月頃になると、鉄分やビタミンDなどの必要量が増加します。離乳食を適切な時期に開始することで、これらの栄養素を効率よく補給できます。 2つ目は、咀嚼(そしゃく)をはじめとした口腔機能や消化機能の発達を促すことです。離乳食の進行に合わせて食材の硬さや大きさを変えることで、唇で取り込む、舌でつぶす、歯ぐきで噛むなどの機能が育っていきます。これは将来の正しい食べ方や発音にもつながる大切な経験です。 3つ目は、食習慣や生活リズムの基盤を作ることです。毎日決まった時間に食事をすることで、体内時計が整い、規則正しい生活習慣の形成につながります。 4つ目は、食べることへの興味を育み、楽しさを体験することです。家族と一緒に食卓を囲み、「
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7月3日読了時間: 2分
乳児の食事の発達過程 ~お口の成長に合わせた離乳食の進め方~
こんにちは。福島区鷺洲の歯科医院「福島ファミリーデンタルクリニック」です。 赤ちゃんの離乳食は、単に栄養を摂るためだけではなく、「食べる機能」を育てる大切なトレーニングでもあります。離乳食はお口の発達に合わせて、①離乳初期(口唇食べ期)、②離乳中期(舌食べ期)、③離乳後期(歯茎食べ期)、④離乳完了期(歯食べ期)の4つの段階に分けられます。 まず、離乳食開始のサインとして次のような様子が見られるか確認しましょう。 ・首がしっかり座っている・支えがあれば座ることができる・大人の食事に興味を示す・スプーンを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる 離乳食の開始月齢はあくまでも目安です。赤ちゃん一人ひとりの発達状態に合わせて進めることが大切です。 【離乳初期(口唇食べ期)】生後5~6か月頃の時期です。唇を閉じて食べ物を取り込む練習を行います。なめらかにすりつぶした食べ物をスプーンで与え、唇を使う経験を積み重ねます。 【離乳中期(舌食べ期)】生後7~8か月頃になると、舌で食べ物を上あごに押し付けてつぶせるようになります。豆腐程度のやわらかさの食材を取り入れ
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6月29日読了時間: 2分
体の成長とお口の成長はつながっています
赤ちゃんのお口の成長は、歯が生えることだけではありません。実は、体の発達とお口の機能の発達は密接に関係しています。 「食べる」「飲み込む」「話す」といったお口の機能は、首や体幹、手足の発達とともに成長していきます。そのため、お口だけを見ていても十分ではなく、体全体の発達を理解することが大切です。 今回は、赤ちゃんの体の成長とお口の成長の関係についてご紹介します。 仰向け姿勢と首が座る時期 生後間もない赤ちゃんは、ほとんどの時間を仰向けで過ごします。 この時期のお口の特徴は、唇・顎・舌が一まとまりになって動くことです。まだ細かい動きは難しく、哺乳に必要な動きが中心となります。 母乳やミルクを飲むために、唇で乳首を包み込み、舌と顎を一緒に動かして吸う動作を行います。 また、首が座ってくることで頭部が安定し、飲み込みの機能も少しずつ発達していきます。 寝返り・ずりばい・はいはいの時期 赤ちゃんが寝返りやずりばい、はいはいを始めると、全身の筋肉が発達し始めます。 特に体幹がしっかりしてくることで、お口の動きにも変化が現れます。 この頃になると舌の動きが力
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6月27日読了時間: 3分
子供の舌の力が弱い?飲み込みやお口の発達との関係
「食事に時間がかかる」「飲み物でむせることがある」「いつも口が開いている」。このような様子が見られる場合、舌の力が弱いことが関係しているかもしれません。 舌は話す、食べる、飲み込むなど、お口の機能にとても重要な役割を担っています。今回は子供の舌の力と、お口の発達との関係についてお話しします。 舌の正しい位置とは? 舌は普段どこにあるのが正しいのでしょうか。 正常な状態では、舌の先端は上の前歯の裏から約2mmほど後ろの部分に軽く接しています。この位置を「スポット」と呼び、子供も大人も基本的には同じです。 しかし、舌の力が弱い場合は舌が下がりやすくなり、下の歯の内側に触れていたり、お口の底に落ちていたりします。 舌が正しい位置にない状態が続くと、口呼吸や歯並びの乱れにつながることがあります。 飲み込む時に舌は重要な働きをしている 私たちは普段、何気なく食事や飲み物を飲み込んでいます。 実は飲み込む時には、舌が上あごに押し付けられ、圧力を作り出しています。その圧力によって食べ物や飲み物がのどへ送り込まれるのです。 舌の力が十分にあるとスムーズに飲み込め
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6月22日読了時間: 3分
子供の口蓋扁桃が大きい。大丈夫?
お子さんのお口の中を見た時に、「のどの奥にある扁桃腺が大きい気がする」「これって病気なのかな?」と心配されたことはありませんか? 実は、子供の口蓋扁桃(こうがいへんとう)が大きいこと自体は珍しいことではありません。多くの場合は成長過程の一つであり、すぐに心配する必要はありません。しかし、口蓋扁桃が大きいことでお子さんの日常生活やお口の機能に影響を及ぼしている場合には注意が必要です。 今回は子供の口蓋扁桃について解説します。 口蓋扁桃とは? 口蓋扁桃とは、のどの左右にあるリンパ組織で、一般的には「扁桃腺」と呼ばれています。 細菌やウイルスなどが体内へ侵入するのを防ぐ役割があり、免疫機能の一部として働いています。 子供は大人に比べて免疫機能が発達途中であるため、口蓋扁桃が活発に働きます。そのため、3歳頃から徐々に大きくなり、5~6歳頃に最も大きくなることが多いとされています。その後は成長とともに徐々に小さくなり、大人になる頃には目立たなくなります。 また、生まれつき口蓋扁桃が大きいお子さんもいます。 そのため、単純に「扁桃腺が大きい=異常」というわけ
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6月19日読了時間: 4分
口呼吸ってなに?子どもの健康や歯並びに与える影響について
お子さまが普段から口を開けていることはありませんか? テレビを見ているときや勉強中、気が付くと「お口ぽかん」になっているお子さまは少なくありません。しかし、その状態が続いている場合は「口呼吸」が習慣になっている可能性があります。 口呼吸は単なる癖ではなく、お口の健康だけでなく全身の発育にも影響を与えることがあります。今回は口呼吸について詳しく解説します。 本来の呼吸は「鼻呼吸」 人間は本来、鼻で息を吸い、鼻で息を吐く「鼻呼吸」を行うようにできています。 鼻には呼吸を助けるさまざまな重要な役割があります。 空気をきれいにする 鼻の中には細かな毛や粘膜があり、空気中のほこりや花粉、細菌、ウイルスなどを取り除くフィルターの役割をしています。 空気を加湿・加温する 鼻を通った空気は適度に温められ、湿度も調整されます。 そのため、のどや気道への負担を軽減できます。 呼吸のバランスを整える 鼻呼吸は二酸化炭素の排出量を適切にコントロールし、効率的な酸素利用を助けます。 姿勢の維持にも関係する 鼻呼吸がしっかりできると、舌が正しい位置に収まりやすくなります。そ
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6月11日読了時間: 4分
口腔習癖って何?子どもの歯並びに影響するお口のクセについて
「うちの子、よく爪を噛んでいるな…」「気が付くと舌を出している」「小学生になったのに指しゃぶりがやめられない」 このような何気ない癖はありませんか? 実はこれらは「口腔習癖(こうくうしゅうへき)」と呼ばれ、お子さまの歯並びやお口の発達に影響を与える可能性があります。 口腔習癖とは、お口やその周囲で繰り返し行われる無意識の癖のことです。一時的なものであれば大きな問題にならないこともありますが、何か月も続いたり、毎日のように繰り返したりすると、歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼすことがあります。 口腔習癖にはどのようなものがあるの? 代表的な口腔習癖には次のようなものがあります。 指しゃぶり 乳幼児期の指しゃぶりは自然な行動です。しかし、4〜5歳を過ぎても長期間続く場合は注意が必要です。 指を吸う力によって前歯が前方へ押し出され、出っ歯(上顎前突)や前歯が噛み合わない開咬(かいこう)の原因になることがあります。 舌を出す癖(舌突出癖) 無意識に舌を前に出したり、飲み込むときに前歯を押したりする癖です。 舌は非常に大きな力を持っているため、毎日繰り返され
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6月8日読了時間: 3分
構音に障害がある?お子さまの発音が気になる保護者さまへ
「さかな」が「たかな」になる、「さしすせそ」がうまく言えないなど、お子さまの発音が気になったことはありませんか? 幼児期は言葉を覚える途中のため、多少の発音の未熟さは自然なことです。しかし、5歳を過ぎても発音が不明瞭であったり、会話が聞き取りにくい場合には「構音障害(こうおんしょうがい)」が関係している可能性があります。 今回は、構音障害の特徴や原因、歯科で確認できるポイントについて解説します。 構音障害とは? 構音障害とは、言葉を発するときに正しい音を作れない状態を指します。舌や唇、顎、鼻、呼吸などの機能がうまく使えず、発音が不明瞭になることがあります。 特に小児では、お口の発達や癖、鼻の病気などが関係していることも少なくありません。 構音障害の例 以下のような発音がみられる場合は注意が必要です。 ・「さ行」が「た行」になる例:「さかな」→「たかな」 ・「か行」が「た行」になる例:「かさ」→「たた」 ・「ら行」がうまく発音できない例:「らっぱ」→「だっぱ」 ・舌を前に出して発音するいわゆる「舌突出癖」による発音 ・鼻に抜けるような声になる鼻咽腔
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5月29日読了時間: 3分

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