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子どもの歯に白い斑点?ホワイトスポットの原因と対処法

執筆者の写真: fukushimafdcinfo
fukushimafdcinfo
8月17日
読了時間: 2分

「子どもの歯に白い斑点がある」「前歯に白く濁った部分がある」と気になったことはありませんか?このような歯の白い斑点は「ホワイトスポット」と呼ばれることがあります。

ホワイトスポットの主な原因の一つが、**酸による初期虫歯(初期う蝕)**です。歯の表面では、虫歯菌が作り出す酸によってエナメル質のミネラルが溶け出す「脱灰」が起こります。脱灰が進むと、歯の表面が白く濁って見えることがあります。

一方で、虫歯が原因ではなく、エナメル質形成不全によって白い斑点がみられる場合もあります。エナメル質形成不全は、歯がつくられる時期にエナメル質の形成が十分に行われないことで起こり、白色や黄色っぽい部分として現れることがあります。

ホワイトスポットを見つけたからといって、すべてが虫歯というわけではありません。しかし、見た目だけでは原因を判断しにくいため、歯科医院で確認してもらうことが大切です。

初期虫歯によるホワイトスポットでは、フッ素塗布による再石灰化を促すことが基本的な対応の一つです。再石灰化とは、唾液やフッ素の働きによって、歯から失われたミネラルが再び取り込まれることです。毎日の歯みがきと適切なフッ素の使用を組み合わせることで、初期虫歯の進行予防につながります。

また、ホワイトスポットが広範囲であったり、エナメル質の状態によっては、コンポジットレジン(CR)による充填などの処置を検討する場合があります。どの治療が適しているかは、原因や範囲、歯の状態によって異なります。

お子さまの歯に白い斑点を見つけたときは、「虫歯ではないから大丈夫」と自己判断せず、一度歯科医院で相談しましょう。早めに原因を確認することで、必要な予防や治療につなげることができます。

福島区鷺洲でお子さまの歯の白い斑点や虫歯予防についてお悩みの方は、福島ファミリーデンタルクリニックまでお気軽にご相談ください。

筆者:福島ファミリーデンタルクリニック 院長 歯科医師 増田貴行

 
 
 

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