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離乳食を始めたときに、スプーンを舌で押し出してしまうことはありませんか?

  • 執筆者の写真: fukushimafdcinfo
    fukushimafdcinfo
  • 4月17日
  • 読了時間: 2分

これは多くの保護者の方が経験することであり、赤ちゃんのお口の発達を理解するうえでとても大切なサインの一つです。

通常、離乳食の開始時期は生後5〜6か月頃とされています。この時期になると「舌挺出反射(ぜつていしゅつはんしゃ)」という原始反射が徐々に弱くなっていきます。舌挺出反射とは、口の中に異物が入ると舌で外へ押し出す反射のことで、生まれたばかりの赤ちゃんが安全に母乳やミルクを飲むために備わっている大切な反応です。

この反射が弱くなってくると、スプーンで食べ物を受け入れる準備が整ってきます。また同時期には、大人が食べている様子に興味を示したり、口を動かす様子が増えたりと「食べたい」という意欲も芽生えてきます。

しかし、離乳食を始めたときにスプーンを舌で押し出してしまう場合は、まだ舌挺出反射が残っている可能性があります。このような場合は無理に進めるのではなく、少し様子を見ながらタイミングを調整することが大切です。

離乳食は「食べる練習」であり、「栄養をとること」だけが目的ではありません。赤ちゃんのお口の発達に合わせて進めていくことが重要です。

一方で、生後7か月頃になってもスプーンを強く押し出す状態が続く場合には注意が必要です。舌や唇の動き、飲み込みの機能などの発達に課題がある可能性も考えられるため、療育センターや専門機関への相談を検討することが望ましい場合があります。

また、離乳食の進み方には個人差がありますが、次のような様子が見られる場合には一度確認してみましょう。

・スプーンを強く押し出す状態が続く・食べ物を口に入れても飲み込めない・口を閉じる動きが少ない・食べ物に興味を示さない

これらはお口の機能発達のサインとして重要なポイントになります。

赤ちゃんの「食べる力」は、将来の歯並びや発音、呼吸の仕方にも関係してきます。そのため、離乳食の時期からお口の発達を見守ることはとても大切です。

福島区鷺洲の歯科医院「福島ファミリーデンタルクリニック。」では、お子さまの歯並びだけでなく、食べる機能や話す機能といった口腔機能の発達についても確認しています。離乳食の進み方が気になる場合は、お気軽にご相談ください。

筆者:福島ファミリーデンタルクリニック 院長 歯科医師 増田貴行#大阪市 #福島区鷺洲 #歯医者 #子供 #高齢者 #摂食嚥下 #訪問診療 #訪問歯科診療 #ホワイトニング

 
 
 

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