小学校中学年~思春期までのお口の機能はどんな感じ?~永久歯とかみ合わせが完成に向かう大切な時期~
- fukushimafdcinfo
- 3月27日
- 読了時間: 3分
大阪市福島区鷺洲の歯科医院「福島ファミリーデンタルクリニック」です。今回は小学校中学年から思春期頃までのお口の機能の発達について解説します。
この時期は、乳歯から永久歯への生え替わりが進み、顎の骨の成長とともにかみ合わせが完成に近づく非常に重要な時期です。また、心の成長とともにお口への意識も変化していく時期でもあります。
・永久歯が生えそろい、かみ合わせが完成に向かう
小学校中学年頃になると、多くの永久歯が生え始め、顎の骨の成長とともに永久歯列が整っていきます。個人差はありますが、中学生頃までには永久歯のかみ合わせはほぼ完成に近づきます。
この時期は特に次の点を確認することが重要です。
・永久歯が正しい位置に生えているか・歯並びに大きな乱れがないか・上下のかみ合わせに問題がないか
顎の成長途中であるこの時期は、歯並びやかみ合わせの調整が比較的行いやすいタイミングでもあります。異常があれば早めに気づくことが将来の負担軽減につながります。
・口腔機能が完成に近づく大切な時期
この年代は、噛む・飲み込む・話すといった口腔機能が完成に近づく時期でもあります。
例えば
・しっかり左右バランスよく噛めているか・口呼吸になっていないか・舌の位置が適切か
などの機能面のチェックも重要です。
口腔機能が正しく発達していない場合、歯並びや発音、姿勢などにも影響する可能性があります。そのため、歯だけでなく機能面も含めた総合的な管理が必要です。
・虫歯や歯肉炎のリスクが高まる時期
永久歯は乳歯より強いイメージがありますが、生えたばかりの永久歯はまだ成熟途中であり、虫歯になりやすい特徴があります。
また思春期に近づくにつれて
・仕上げ磨きの機会が減る・間食が増える・歯みがきが不十分になる
といった生活習慣の変化により、虫歯や歯肉炎のリスクが高まりやすくなります。
そのため
・正しい歯みがき習慣の継続・デンタルフロスの使用・定期的な歯科検診
がとても重要になります。
・心の成長とともにお口への意識が高まる
思春期に近づくと、見た目や他者からの評価を気にする気持ちが強くなる時期でもあります。
例えば
・歯並びが気になる・口臭が気になる・歯の色が気になる
といった悩みを持つお子さまも増えてきます。
この時期は、自分自身でお口の健康を守る意識を育てる大切なタイミングです。保護者のサポートとともに、歯科医院での定期的なチェックを続けることで、生涯にわたる健康管理の基礎が身につきます。
・将来の健康につながる大切なステップ
小学校中学年から思春期までの時期は、永久歯とかみ合わせ、そして口腔機能が完成へ向かう重要な成長段階です。この時期に適切なケアを行うことで、将来の歯並びや虫歯予防、口腔機能の維持につながります。
大阪市福島区鷺洲の歯科医院「福島ファミリーデンタルクリニック」では、お子さま一人ひとりの成長段階に合わせた診察とサポートを行っています。歯並びやかみ合わせ、口腔機能について気になることがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。


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