子供の口腔機能発達不全症とは?~「食べる」「話す」力を育てる大切なサポート~
- fukushimafdcinfo
- 6 日前
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大阪市福島区鷺洲の歯科医院「福島ファミリーデンタルクリニック」です。今回は近年注目されている「子供の口腔機能発達不全症」について解説します。
口腔機能発達不全症とは、簡単に言うと「食べる機能」と「話す機能」が十分に発達していない状態を指します。見た目では分かりにくいことも多いですが、放置すると将来の歯並びや発音、姿勢、全身の健康にも影響する可能性があります。
口腔機能発達不全症とはどんな状態?
口腔機能とは、お口に関わるさまざまな働きのことです。
例えば
・しっかり噛む・上手に飲み込む・正しく発音する・鼻で呼吸する・唇を閉じる
これらが年齢に応じて適切に発達していない場合、口腔機能発達不全症と診断されることがあります。
例えば次のような様子が見られることがあります。
・食べるのが遅い・柔らかいものばかり好む・口がぽかんと開いている・滑舌が気になる・指しゃぶりや舌の癖が続いている
こうしたサインを早めに見つけることが大切です。
放置すると将来どのような影響がある?
口腔機能発達不全症をそのままにしてしまうと、成長の過程でさまざまな影響が出る可能性があります。
例えば
・歯並びが乱れやすくなる・噛み合わせが不安定になる・発音に影響が出る・口呼吸が習慣化する・姿勢が悪くなる
お口の機能は全身の発育とも関係しているため、早めの対応がとても重要です。
実は0歳からチェックが始まっています
口腔機能の発達は、歯が生える前の0歳の頃から始まっています。
例えば
・授乳の様子・飲み込み方・舌や唇の動き・呼吸の状態
なども重要なチェックポイントになります。
この時期から機能の発達を確認し、必要に応じてトレーニングを行うことで、将来のお口のトラブルを予防することにつながります。
機能訓練で改善が期待できます
口腔機能発達不全症は、早い段階で適切な対応を行うことで改善が期待できます。
例えば
・舌の動きのトレーニング・唇を閉じる練習・正しい飲み込みの練習・噛む力を育てる食事指導
など、お子さまの成長に合わせたサポートを行います。
無理にトレーニングを行うのではなく、遊びや生活の中に取り入れながら楽しく続けることが大切です。
保護者の方と一緒に取り組むことが重要です
口腔機能の発達は、歯科医院だけでなく日常生活の中で育てていくものです。
例えば
・よく噛む食習慣・姿勢を意識する・口を閉じる習慣づけ・しっかり会話する時間を作る
こうした取り組みを継続することで、お口の機能は自然と育っていきます。
早期発見・早期対応が将来の健康につながります
口腔機能発達不全症は、早く気づき適切に対応することで改善が期待できることが多いです。そのため、歯が生え始める前の0歳の頃からお口の機能をチェックすることが大切です。
大阪市福島区鷺洲の歯科医院「福島ファミリーデンタルクリニック」では、お子さまのお口の発達段階に合わせた機能チェックやトレーニングのサポートを行っています。お子さまのお口のことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。


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