top of page
歯医者

ブログ

blog
検索

パーキンソン病とパーキンソン症候群の違いって?

  • 執筆者の写真: fukushimafdcinfo
    fukushimafdcinfo
  • 2025年12月15日
  • 読了時間: 2分

「パーキンソン病」と「パーキンソン症候群」は、名前が似ているため混同されがちですが、実は原因や経過が異なります。今回はその違いと、嚥下(えんげ:飲み込む力)との関係について、当院の視点から分かりやすく解説します。

まずパーキンソン病は、脳内のドーパミンという物質が減少することで起こる進行性の神経疾患です。手の震え、動作が遅くなる、筋肉がこわばるといった症状が代表的で、原因不明(特発性)とされています。薬物療法によって症状のコントロールが可能なケースが多いのが特徴です。

一方、パーキンソン症候群は、パーキンソン病と似た症状を示す「状態の総称」です。脳血管障害、薬剤の副作用、他の神経変性疾患など、原因がはっきりしている場合が多く、治療法や予後も原因によって異なります。薬が効きにくいケースがある点も重要な違いです。

これらの疾患で見逃せないのが嚥下機能への影響です。舌や唇、喉の筋肉の動きが低下すると、むせやすくなったり、食べ物が口の中に残ったりします。嚥下障害は誤嚥性肺炎のリスクを高めるため、早期の対応が非常に重要です。

歯科は「歯」だけでなく、「食べる・飲み込む」機能を支える専門分野でもあります。福島ファミリーデンタルクリニックでは、高齢者の方や持病をお持ちの方に対し、摂食嚥下の視点からの口腔ケアや、必要に応じた訪問歯科診療にも対応しています。口腔内を清潔に保つことは、嚥下機能の維持だけでなく、全身の健康にもつながります。

「最近むせやすい」「食事に時間がかかる」と感じたら、医科だけでなく歯科にもぜひご相談ください。地域に根ざした歯科医院として、子供から高齢者まで、安心して通える医療を提供しています。

 
 
 

最新記事

すべて表示
小学校中学年~思春期までのお口の機能はどんな感じ?~永久歯とかみ合わせが完成に向かう大切な時期~

大阪市福島区鷺洲の歯科医院「福島ファミリーデンタルクリニック」です。今回は 小学校中学年から思春期頃までのお口の機能の発達 について解説します。 この時期は、乳歯から永久歯への生え替わりが進み、顎の骨の成長とともに かみ合わせが完成に近づく非常に重要な時期 です。また、心の成長とともにお口への意識も変化していく時期でもあります。 ・永久歯が生えそろい、かみ合わせが完成に向かう 小学校中学年頃になる

 
 
 
3歳~小学校低学年までのお口の機能はどんな感じ?~歯並びと生活習慣が大きく関わる時期~

大阪市福島区鷺洲の歯科医院「福島ファミリーデンタルクリニック」です。今回は「3歳~小学校低学年までのお口の機能の発達」について解説します。 この時期は、乳歯が生えそろい、お口の機能がより発達していくとともに、将来の歯並びや噛み合わせの土台が作られる重要な時期です。また、生活習慣や食習慣の影響を強く受けるため、日々のケアがとても大切になります。 乳歯がそろい、噛む力が発達する 一般的に、 3歳頃まで

 
 
 
0歳~3歳までのお口の機能はどんな感じ?~将来の歯並びや健康につながる大切な時期~

大阪市福島区鷺洲の歯科医院「福島ファミリーデンタルクリニック」です。今回は「0歳~3歳までのお口の機能の発達」についてお話しします。 赤ちゃんから幼児期にかけての時期は、お口の機能が大きく発達する非常に大切な時期です。食べる・飲み込む・話すなどの基本的な機能は、この時期の経験や生活習慣によって育まれていきます。また、この時期のお口の成長は 将来の歯並びや噛み合わせにも影響する可能性 があります。

 
 
 

コメント


2921788_m.jpg

お問い合わせ

clinic
ご予約・ご相談はこちらから

【24時間受付】

【受付時間9:00〜13:00/15:00〜19:00 木・日祝休】

bottom of page