「小児の虫歯は進行が早い|早期発見・早期治療が子どもの歯を守る」
- fukushimafdcinfo
- 1月26日
- 読了時間: 2分
「まだ乳歯だから様子を見ても大丈夫」「少し黒いだけだからそのうち治療しよう」
このように考えてしまい、気づいた時には虫歯が大きく進行していた――。これは小児歯科の現場で非常によく見られるケースです。小児の虫歯は、大人と比べて進行スピードが非常に早いという特徴があります。
なぜ子どもの虫歯は進行が早いのか
最大の理由は、乳歯や生えたての永久歯は歯質がやわらかいことです。大人の歯に比べてエナメル質や象牙質が薄く、虫歯菌が出す酸の影響を受けやすいため、短期間で内部へ進行してしまいます。その結果、気づかないうちに神経(歯髄)まで達してしまうことも少なくありません。
また、子どもは痛みを正確に伝えられないことが多く、「しみる」「違和感がある」といった初期症状を見逃してしまいがちです。痛みを訴えた時点では、すでに虫歯がかなり進行しているケースもあります。
虫歯を放置するとどうなる?
小児の虫歯を放置すると、強い痛みや腫れが出るだけでなく、治療回数や治療期間が長くなります。場合によっては神経の治療や抜歯が必要になることもあり、子どもにとって大きな負担となります。
さらに、乳歯の虫歯は「どうせ抜けるから問題ない」と思われがちですが、永久歯の歯並びや噛み合わせ、発音、食事にも影響を及ぼす可能性があります。
初期治療のメリット
虫歯を初期の段階で発見・治療できれば、治療回数は少なく、痛みも最小限で済みます。削る量も少なく、子どもが歯医者に対して恐怖心を持ちにくいというメリットもあります。
小児期に「歯医者は怖くない」という経験を積むことは、将来的なお口の健康維持にもつながります。
定期検診と予防が何より大切
小児の虫歯予防には、定期的な歯科検診、フッ素塗布、正しい歯みがき指導が欠かせません。ご家庭での仕上げ磨きや生活習慣の見直しも重要なポイントです。
福島区鷺洲の歯科医院「福島ファミリーデンタルクリニック」では、お子さま一人ひとりの成長段階に合わせた小児歯科診療を行い、虫歯の早期発見・早期治療・予防に力を入れています。
「痛くなる前に通う歯医者さん」を習慣にし、お子さまの大切な歯を一緒に守っていきましょう。
監修:福島ファミリーデンタルクリニック 院長 歯科医師 増田貴行



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